クラウドソーシングで持ってると有利な資格を解説【案件欲しい方必見】

スキルや経験が無くても稼げるクラウドソーシング。しかし、資格や実務経験を持ち合わせていると、さらに稼ぐことができます。

  • クラウドソーシングで有利な資格・経験って何?
  • 持っておくと良いおおすすめの資格
  • 資格が無くても問題ない仕事
今回は、このような内容について解説していきます。

クラウドソーシングで持っていると有利な仕事・資格

今回紹介するのは、以下の仕事についてです。それぞれ持っておくとアピールできる資格があるので、一つづつ紹介していきます。

  • プログラミング・システム開発
  • 翻訳
  • Web制作
  • データ・作成入力

プログラミング・システム開発


プログラミング系で持っておくといい資格は以下になります。

以下の3つは国家資格となるので取得難易度は高めですが、持っていると、それなりの知識を有している証明になります。

  • 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験(国家資格)
  • システムアーキテクト試験(国家資格)
  • ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験(国家資格)

基本情報技術者試験・応用情報技術者試験は高度な技術者つまり、ITエンジニアとして求められる基本的な知識と技術を持ち、指導者の元で仕事ができる事を証明する国家資格です。

新卒でIT職に就く方は受けさせられる企業も多く、IT職の方にとっては登竜門的な立ち位置ととなる資格です。

企業によっては報奨金を設定しているところもあり、皆が資格取得を目指すものでもあります。

まっすー

登竜門的な資格とは言えど、割と難易度は高めで、基礎的な知識を問う問題以外にも、プログラミングやアルゴリズムを問う専門的な問題も出題されるため、勉強しておかないと取得することはできません。
以下のデータからも分かる通り合格率は20%台と低めです。

>>基本情報技術者試験・応用情報技術者試験の詳細はこちら
基本情報技術者試験合格者実績

応募者数 受験者数 合格者数 合格率
2018年度春 73,581 51,377 14,829 28.9%
2017年秋 76,717 56,377 12,313 21.8%
2017年春 67,784 48,875 10,975 22.5%
2016年秋 75,095 55,815 13,173 23.6%
2016年春 61,281 44,184 13,418 30.4%

システムアーキテクト試験(国家資格)

システムアーキテクト試験は、システムの上流工程を担当するエンジニア向けに設定された試験で国家試験となっています。

要件定義や使用設計を出題されるため、SEやプログラマーには必須のスキルとなります。

近年の合格率は12%程で難易度はむずかしめ。

午前午後に試験は分かれていて合わせて300分程の試験となります。上記で紹介した「応用情報技術者試験」に合格していると2年間一次試験が免除され、合格しやすいと言われています。

>>システムアーキテクト試験の詳細はこちら

ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広く精通し、目的に適合した大規模かつ堅牢なネットワークシステムを構築し運用できるネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方を対象とした試験です。

情報処理試験の国家資格の中でも、最高難度レベル4の資格です。下記の表からも分かる通り、合格率10%台と、とても難しい試験です。

>>ネットワークスペシャリスト試験の詳細はこちら

ネットワークスペシャリスト試験の合格者実績

応募者数 受験者数 合格者数 合格率
2018年度秋 18,922人 12,322人 1,893人 15.4%
2017年秋 19,556人 12,780人 1,736人 13.6%
2016年秋 18,096人 11,946人 1,840人 15.4%
2015年秋 18,990人 12,407人 1,811人 14.6%
2014年秋 20,220人 13,215人 1,832人 13.9%
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翻訳


翻訳は基本は英語の能力があれば、優位とされています。

  • 英検1級
  • TOEICR900点以上
  • JTA公認翻訳専門職資格試験
  • JTFほんやく検定

英検1級・トイックは有名なのでここでは紹介を省きますが、気になるのは「JTA公認翻訳専門職資格試験」「JTFほんやく検定」だと思います。

この2つについて詳しく解説していきますね。

JTA公認翻訳専門職資格試験

JTA公認翻訳専門職資格試験は、社団法人日本翻訳協会が主催するCPT試験と言われる検定試験です。

英語部門と中国語部門に分かれていて、年に4回実施、4科目が行われますが、1科目づつ受験するのが一般的と言われています。

難易度は、トイックぐらい難しいと言われ合格率や合格人数が開示されないとてもシビアな試験となります。受験資格はありませんが、認定には実務経験2年が必要です。受験資格が無いので、実務経験が無くても受験する方がほとんどと言われています。

>>JTA公認翻訳専門職資格試験の詳細はこちら

JTFほんやく検定

JTFほんやく検定は、実践的な実務の技能を図る試験で一般社団法人 日本翻訳連盟が主催する試験となります。

30年近い歴史を持つ認定資格です。基礎レベルと実務レベルに分けられているので、自分のレベルに合わせて受験しやすいのが特徴です。2級以上に合格すると、JFTからお仕事を頂けるチャンスがあるので、2級を目指して勉強される方が多いです。

>>JFTほんやく検定の詳細はこちら

JTFほんやく検定過去5年間の受験者数推移

受験者数
2018年 1166人
2017年 1160人
2016年 1131人
2015年 1291人
2014年 1485人

2018年JTFほんやく検定合格実績

受験者 受験者 合格者 合格率
英日翻訳 1級 586人 12人 2%
2級 14人 2%
3級 80人 14%
日英翻訳 1級 345人 6人 1.7%
2級 18人 5%
3級 65人 19%
4級 128人 56人 44%
5級 107人 55人 51%
合計 1166人 306人 26%

Web制作


Webサイトの構築やデザインといったクリエイター職もクラウドソーシングでの募集があります。

以下のような資格を持っていると、発注者にアピールできるので気になった方は確認してみてください。

  • ウェブクリエイター能力認定試験
  • ウェブデザイン技能検定
  • Photoshopクリエイター能力認定試験

ウェブクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、サーティファイが主催する、Webクリエイト業界で最も知名度があり、受験者数も多い資格となります。

Webクリエイターに必要なWebサイトの制作デザインや、Webページのコーディングスキルを図る試験となります。

試験の内容は、HTML・CSSの作成がメインです。試験のレベルは、「スタンダード」と「エキスパート」に分かれていて、エキスパートは実技と合わせて、知識を問う問題も出題されます。

>>ウェブクリエイター能力認定試験の詳細はこちら

まっすー

平成27年度で合格率86.9%でした。

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、ウェブサイトのデザインにあたり、国際標準規格に基づくホームページの制作及び、システム構築、セキュリティ対策などの知識及び能力を認定するWeb関連初の国家資格です。

試験の内容は、実技と学科で行われ、1級から3級に分かれています。この試験はWeb制作の技術に直結した試験なので、自身の実力を図れます。国家資格でもあるので、取得するだけで大きな自信と実績になりますよ。

>>ウェブデザイン技能検定の詳細はこちら

まっすー

近年合格率は1級:81.8%、2級:37.2%、3級:59.3%となります。

Photoshopクリエイター能力認定試験

Photoshopクリエイター能力認定試験は、Photoshoによる画像編集・加工の能力を図る試験です。

多くの職場。現場で使われているPhotoshopの技術を身につけるのには良い機会なので、デザイン業界で働こうと考えている方は、必要なスキルとなります。

試験は、エキスパートとスタンダードの2種類に分かれていて、エキスパートの方は実技問題もあり、スタンダードに比べ難易度は高めです。合格率は毎年まちまちですが、平成28年度の平均合格率は72%でした。

>>Photoshopクリエイター能力認定試験の詳細はこちら

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データ・作成入力


データ・作成入力といった事務作業にも、Word・エクセルに関する資格があるので、資格を取得するとアピール材料になりますよ。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOSは、マイクロソフトが主催するWord・Excelなどのマイクロソフト製品の利用スキルを図る試験となっています。

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Access
  • Outlook

上記のソフトを受験科目として受けることが出来ます。WordとExcelに至っては、「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」の2レベルに分かれていて、取得にはそれぞれの高度な機能を理解しておく必要があります。

ワードとエクセルはどんな職種でも活用できますし、マイクロソフト以外の文書作成ソフトでも応用ができるのでMOSの中で選ぶならこの2つをおすすめします。

>>MOSの詳細はこちら

ビジネス文書検定

ビジネス文書検定は、社内の取引やお客さんとの間で交わされる報告書、礼状から電子メールなどのビジネス文書作成時に必要とされる知識・技能を認定する試験となります。

ライティングや顧客対応の案件などで有力視されるので、取得しておくと一目置かれます。

>>ビジネス文書検定の詳細はこちら

ビジネス文書検定 平成30年12月2日の結果

志願者数 受験者数 合格者数 合格率
1級 421人 311名 97名 31.2%
2級 1,888名 1,651名 1,084名 65.7%
3級 3,073名 2,821名 2,481名 87.9%
5,382名 4,783名 3,662名

まとめ

今回は、クラウドソーシングで役に立つ持っておくと有利になる資格について解説してきました。

誰でも仕事を受けることが可能なクラウドソーシングですが、他の人より優位に立つにはこういった資格取得をすると発注者にアピールできます。

現にたくさん仕事を貰っている人ほど、資格を有していて実績を積んでいます。
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