一人暮らしの食費で悩まれてませんか?結構節制するとだいぶ節約になり、生活に余裕が生まれますよ!
今回は一人暮らしの方に知っておくと得する節約術を解説していきます。
一人暮らしの1ヶ月分の食費はいくらなの?
一人暮らしの1ヶ月の食費は、社会人男性で約3万5千円ほどです。1日1000円ちょっと使ってしまうと、この金額になってしまいます。コンビニ弁当を一日に2回食べている人は簡単にこの金額を超えてしますね。さらに飲み会や外での食事が多い人は、これよりも多くなってしまいます。
夜は基本的に家での食事にしたり、朝は軽めにして安く済ませているようですが、一見すると高いですよね。
今回紹介する節約術は、実践が簡単なもがほとんどです。コツコツ続けることで、一年後には大きな金額になってしまますよ。
タイプ別!食費の節約術
節約のタイプには大きく分け3種類あります。それは以下の3パターンです。
- おうち
- 食材の買い物
- 外でのランチ
それぞれについて詳しく解説していきます。
おうち編
冷蔵庫にお茶ポットをつくる
家で節約できる簡単なものの1つに、ピッチャーを買ってお茶を用意するというものがあります。
2Lで150円のお茶を購入。1日1L飲むとすると、365日で365L。よって183本のお茶を購入する事になり、1年で27450円となります。
一方麦茶を作る場合、容器のピッチャー代1000円、麦茶の値段は、1パック1L分が50パック入っていて、150円ほどで売られています。多く飲むと見積り、1ヶ月1袋消費すろと考えたとしても1年で1800円程度です。
これだけでおよそ25000円も節約できるので、大変お得です。
料理は作り置きをする
料理は多めに作って作り置きにした方が時短で食材も節約できます。常に冷蔵庫に何かある状態にしておく事で、土日に準備しておけば、平日は料理から解放されます。
仕事から帰ってきて、あっためるだけのご飯があるのは嬉しいですよね。一気に作る分、光熱費がかからないので、一石二鳥です。
冷凍を活用
作り置きにも便利なのが冷凍保存です。セール品や割引商品を買っておいて、冷凍保存をしておけば長期保存が可能!解凍の手間はありますが、期限を気にせずに管理できるのは嬉しいです。
ごはんを炊く
自炊の基本はお米を炊く事です。まとめて炊いて冷凍保存してしまえば、手間いらずで簡単です。ご飯1杯分のタッパーも売っていて、それに詰めるだけ一回分ができ、いつも重宝しています。
外食したいなと思ったらお惣菜
外食したい欲求が襲ってきたら、スーパーや総菜屋さんで我慢すると200〜300円ほど安く食べられます。この場合安いからと行って買い過ぎてしまっては元も子もないなので注意です。
こちらの記事で解説していますので合わせてご覧ください。
食材の買い物編
買い物はコンビニではなく、スーパーで
スーパでの買い物は単価の安い商品にありつけます。そもそもが安い商品にも関わらず、閉店間際に行くと、半額や割引商品にありつけるため、さらに安く買うことができます。
一方、コンビニは小さく割高なお弁当がずらりと並んでいます。年々小型化が進んでおり、昼休憩で一息つきたいサラリーマンにとってそれだけでは足りません。レジ横のホットスナックをついつい買ってしまうのです。
値引き品を買う
さきほども触れましたが、値引き品ほどお得な商品はありません。こちらも買えるだけ買って冷凍保存が良いです。野菜などは痛んでいる場合があるので、冷凍保存といって長期保存するのではなく、早めに食べるように心がけましょう。
お菓子やインスタント食品は買わない
お菓子を買い過ぎてしまってはいませんか?あれもこれもと食べたいものをカゴに入れていくと、結構な金額になってしまいます。お菓子は一度はまってしまうと、依存してしまうので注意です。
インスタントも同じですよ。楽だからと行ってそれだけになってしまうと、栄養の偏りが生じます。病気にかかってしまったら医療費が無駄にかかります。
まとめ買いがお得じゃない場合がある
まとめ買いが必ずしもお得ではありません。スーパーに寄って安い商品は異なり、1つのスーパーに依存してしまうと、割高な商品をあえて買う事になりかねません。買う前に一度「この商品はここで買うのが安いのか」を考える必要があります。
スーパーの商品の陳列された見出しには、「3使うとお得!!」などと書かれている場合がありますよね?そんなに食べない・消費しきれない一人暮らしにとっては、あまり魅力的ではありません。
調味料は無駄のないサイズを
調味料をお得用な大きいサイズで買ってはいませんか?よほど料理する人ではない限り、全て使い切る事は少ないです。なので100円ショップで売っているもので済ませると、無駄が出ず結果お得になります。
ポイントはしっかり貯める
スーパーごとに設けられているポイントはしっかり貯めましょう!めんどくさがらずに毎回、ポイントカードを提示するだけで意外と貯まるんですよ。
「今月はあと少しだけど、お金を下ろしたくないな〜」って時にポイントを使う事によって得した気分になることができます。
値段が安くボリュームのある食品を選ぶ
以下で紹介する食品は節約する際の強い味方です。中でも一人暮らしには、摂取が難しいタンパク質補給に優れた「鶏胸肉」がおすすめです。
100g40円ほどで売っていて、ボリュームがあり少量でも満腹感を味わうことができます。冷凍して大量にストック!これが鉄板です。
納豆・もやし・じゃがいも・豆腐・えのき(キノコ類)・パスタ・うどん・たまご・トマト缶・鶏胸肉・油揚げ・ひき肉・豆苗・キャベツ
職場・学校でのランチ編
弁当を持参
これは鉄板ですが、独身男子にとってはハードルが高く続けるのが難しいです。
そんな方は、「ご飯だけでも持っていく」「水筒だけでも持っていく」「おにぎりを握っていく」など、続けられそうなものにハードルを落としてみるのがいいです。
ですが、面倒な手間を省き、「乗せるだけ」「詰めるだけ」「昨日の残り(あえて多く作って残らせる)」といった工夫ができれば、苦にならなくなります。冷凍食品を組み合わせると、さらに手間がかかりませんよ。
まとめ
毎日の食費を見直すことで、大きく節約することができます。カロリーや栄養面を気にしながらやりくりするのは大変ですが、やってみると意外と簡単にできてしまうものです。
無理なく続けて、浮いたお金で贅沢するのを想像してみませんか?