蔵王大露天風呂は売り場タオルは高いので持参！男風呂は丸見え！？

蔵王の大露天風呂に行ってきました。蔵王は有名な温泉郷なのですが露天風呂も定評があります。

蔵王の山奥の山頂に位置し、マイナスイオン感じられる場所にあります。

蔵王温泉大露天風呂の温泉情報

泉質

蔵王温泉は強酸性の硫黄泉です。

硫黄泉には、体内のムコ多熱タンパクを活性化させる働きがあり、体内の水分量を増やし、脳と血管を若返らせるといわれています。

また、血行促進の効果と表皮の殺菌作用と皮膚を強くする作用があります。

このことから美肌と「石鹸いらずの湯」とも呼ばれてるようです。

効能

洗い場なし。シャワーもありません。

洗い場はありませんがかけ湯をする場があります。（そこに桶もあります）

蔵王大露天風呂の店舗情報

営業時間

営業時間：6：00～19：00（最終受付18：30）

営業期間：4月～11月中旬（11月下旬～翌3月の冬の期間は閉鎖）

料金

入浴料金：大人550円　子供（12歳未満）：300円

↓チケットの画像です。記念に持ち帰ることも、その場で「不要ならここに入れてください」と書かれた箱がありました笑

アメニティ

こちらは浸かるのみの温泉なので、洗い場もないので備え付けのシャンプー、石鹸類はありません。

ドライヤーもな。髪を濡らさないようしましょう。

シャワーも無く、持参して使用することも禁止されています。

休憩所

売店で玉こんにゃく、缶ビールあり

山形で有名な玉こんにゃくが1本100円、缶ビール400円で売っています。

休憩所で飲食ができ、湯上りにくつろぐことができます。

蔵王温泉大露天風呂の注意事項！

公式サイトより引用

①タオルの変色に注意

タオルは有料で販売されていました。たしか300円以上しました。。なのでタオルは持参するようにしましょう！

泉質は酸性が強く、布につくと黄色く変色します。なのでタオルにも色がついてしまいます笑。

大きければ大きいほど色が大きな範囲についてしまうため、タオルのサイズは小さめでいいと思います。

②コインロッカーあり！100円の準備を

脱衣所には服や貴重品をしまうコインロッカーがあります。鍵をかけるのに100円必要でこの100円は戻ってきませんので注意！

ロッカーの鍵は温泉の泉質によって鉄がさびてぼろぼろです。鍵についているひもも伸びきっているので落としてなくさないようにしましょう。

ロッカーの容量は小さいのであまり荷物を持って行かないようにしましょう。

脱衣所の床はすのこになっていてこの隙間に落としたらもう取れないんじゃないかと思うくらいの場所なのでここもまた注意！

③混浴なし！男湯が丸見え？

男性の皆様ご安心を。混浴はありません。

温泉に向かう道中に男湯が柵の間からちらちら見えています笑

④雨

雨が降ると露天風呂なのでずぶ濡れです。備え付けのシャワーもないので汚れてしまうことも

蔵王温泉大露天風呂の割引情報

蔵王温泉宿泊者は旅館で割引入浴券を購入できます。

行く際は前もって準備しておきましょう。

蔵王温泉大露天風呂のアクセス！

山道なので車で行く際はご注意を

車で行くことがほとんどだと思いますが現地までの道のりはカーブの多いくねくねした山道となっています。

くれぐれも運転には注意が必要です。バイクのツーリング集団も多いので後ろに付かれると大変だな～と思いました。変なプレッシャーありますよね。なんか嫌なので僕はすぐに道を譲ります笑

車での行き方

山形道　山形蔵王IC～国道13号・県道21号　約20ｋｍ　 35分となっています。

電車、バス、徒歩での生き方

【JR】JR山形駅～【バス】山交バス　蔵王温泉行　終点下車～徒歩18分

カーナビで入力の際は電話番号：０２３－６９４－９４１７　を入力すれば現地が出てきます。

駐車場情報

利用者専用駐車場が60台あります。

住所

990-2301　山形市蔵王温泉荒敷853ー3　蔵王温泉大露天風呂

蔵王大露天風呂の地図

温泉に入った感想

温泉は自然の中で解放感があり広々としているのでとてもリラックスできます。

温度は熱く長く入ってられないですが、硫黄の匂いがほのかにして気持ちいいですよ。

現地では湯上りにコーヒー牛乳や湯花などの雑貨も売っています。湯上りに牛乳って飲みたくなりますよね～

秋には紅葉を楽しみながら温泉に浸かれるので秋を満喫できます。

皆さんも山奥にある秘境の温泉に入ってみてはいかがですか？